MacBook Proを購入した際に導入したParallelsですが、今はそれをやめてBootCampにしています。
その理由について説明したいと思います。
ビジネスユースじゃ全く持って参考にならない記事ですので、予めご了承下さい。
Contents
ParallelsをやめてBootCampにした理由
理由は、
- ゲームの表示でおかしいものがある
- 解像度の問題
- MacBook Proのスペックを最大限に活かしたかった
です。
では、1つずつ説明していきます。
1.ゲームの表示でおかしいものがある
ドラクエ10では影表示などに不具合があり、FF11はテクスチャ表示がおかしかったです。
ドラクエ10はまだあまり気にしないでプレイ出来るのですが、FF11はもはやゲームに支障をきたすレベルでおかしかったです。
設定を色々といじれば直るのかもしれませんが、私には直せませんでした。
顔の顎付近からビヨ~ンと変なものが飛び出して画面を覆い尽くすとか、さすがに我慢出来るレベルじゃなかったです。
VMwareではFF11も正常に表示されたのですが、今度はドラクエ10のベンチスコアがガタ落ちしてしまいました。
記事にはしませんでしたが、1920×1080最高でベンチを取ると4000台になってしまって、内蔵GPUかよ!ってツッコんでしまいたくなるようなスコアが出てしまったので、VMwareへの移行はこの時点で無くなりました。
このスコアで妥協するんだったら、13インチでも良かったとなっちゃいますし。
2.解像度の問題
Mac上でWindowsを動かし、そこでゲームを動かすとかなりの頻度でWindows側の解像度が変わってしまう問題が出ちゃいました。
これも、設定でどうにか出来るんでしょうが、私ではいくらいじってもどうにもならなかったです。
Macの一部としてOSを意識せずに動かせるのはすごい良かったんですがねぇ。
3.MacBook Proのスペックを最大限に活かしたかった
MacBook Pro15インチには、GPUとしてRadeonが搭載されています。
仮想環境で稼働させると、これが多少なりともスペックダウンしてしまうんですよね。
あまり体感出来るレベルではないのでしょうが、さすがに勿体無いなぁと。
まとめ
そんなわけで、最大限に活かせるBootCampが一番という結論に達しました。
ただ、完全にParallelsを捨てたわけじゃなく、ParallelsにはBootCamp領域を動かす機能がついてるんですよ。
なので、マシンパワーが必要だったりゲームのようなきちんとした形で動いてほしい物についてはBootCampで動かして、ビジネスアプリを動かしつつMacと色々連携させたい場合はParallelsといった感じで使い分けています。
私の使い方だと、完全にMacである必要はないですね…。
でも、私はMacを使っていきますよ!